と、いうことで。


セミナーの準備という非日常が終わって元の生活に戻ったら、プレッシャーから開放された気がして起きるとAM11:00。やってしまった。。。午前中使えないと一日が半分になった気がしてしまいます。


後回し後回しにしてきた、大量の課題をぱっぱと終わらせるべく、課題処理の一日でした。アーク都市塾の「アトレ品川 」の開発段階でのマーケティング調査、ということでいってきました。品川。品川って何気にあまり行きませんよね?色々ありそうで何もない。それが、品川ってイメージです。あえて言うなら去年できた駅中のエキュートくらいで。(http://www.foodrink.co.jp/backnumber/200510/051009.shtml

de、アトレ品川 はどうかというと。…超イケてる!!何がイケてるかっていうと、一貫したコンセプト「NY STYLE」。実際建物の中は相当脱ジャパでした。(テレビがあちこちにあったんだけど、bloombergかCNNしかやっていなかった)そして、アトレ品川のすごいところは、アパレル系の店は一切いれなていない。ほぼすべてカフェとレストランです。唯一maker's shirt【鎌倉】だけが入ってました。品川は商業圏としては非常に弱い、なぜなら品川に商店(特にアパレル系)がほとんど存在しないから。ここに服を買いにくる人なんていないから、周りのオフィスからの客しか狙えないと考えてのことでしょう。比較的高所得な品川のサラリーマンむけで高級感を出しつつも会社帰りにのみによれる。こんな感じでした。ランチも1000~1500円程度でかなりおいしそうでしたので、たまに食べに行こうと思います。


今回のセミナーで多くのスーパー学生投資家に出会い、刺激を受けました。学生でも数十倍に資産を増やした人はザラにいます。日曜日にはポション3億円(レバレッジはなし)という方にも出会いました。ちなみに大学4年生です(梅田さんではない)。そして資産を増やした方全員に共通していたこと、それは「考える」ことを本気でやっていることでした。自分も色々と試行錯誤して、本気で株をやっていこうと思いました。

と、いうわけで。早速実験。ファンダメンタルズ的な視点からアナリストレポートを書こうと思ったんですが、ワードを開くつもりが間違えてエクセルを開いてしまったので、テクニカルな実験をやってみました。鉄鋼系と新興不動産系の2セクターで同セクターの2銘柄間の相関係数を求めて見ました。どういう意味かっていうと、同じ動きをする2銘柄を実際数学的に何パーセントの確立で同じ動きをするかということです。一方があがったらもう一方を買えばあがるし、一方が下がったらもう一方を売ればいいということが出来ます。結構驚きの結果が出ました。相関係数が高かったものは、

新日鉄と神戸製鉄が0.914(91.4%)

パシフィックとアセットマネージャーズが0.922(92.2%)

ランドとアーバンが0.911(91%)

など。不動産系はやはり比較的係数が高いものが多かったです。ちなみにこの値は2005年11月30日から今日の終わり値までの半年間で出してます。後いくつかのセクターで出して、実際にこのデータを元に売買してみます。


写真もこれから本格的に復帰使用と思います。http://yasukane.exblog.jp/